【韓国語初心者向け】韓国語の落とし穴「助詞」をマスター!推しと幅広い会話ができるようになる方法

 

こんにちは、はなです。

 

今回は

文章の基本!
ややこしい
「助詞」
マスターできる!

これさえ覚えれば
正しい文章で
推しと長い文章
話せるようになる方法


 

をお伝えしますね。



もし、今あなたが

「助詞がなかなか覚えられない」

「助詞の使い分けを間違えてしまう」

このような悩みを持っていたら、この秘訣を知ってほしいです!
めちゃ覚えられます。

 

 

まだ、一言しか話せないけど、もっと長い文章で推しと話せるようになりたい!という方必見の内容になっているのでぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

文章の基本の基本!
実は韓国語学習の落とし穴「助詞」


助詞の基本を覚えると
推しとの会話が広がり
今よりも深いコミュニケーションが取れるようになるでしょう。


「助詞」の使い分けができないと・・・
・言いたいことが間違って伝わってしまう
・間違った韓国語で覚えてしまい直すのが大変になる
・間違った発音になってしまい伝わらない(助詞の前にある単語によって発音が変化するため)

 



この記事を読むと
・助詞をマスターするコツがわかる
・推しと長い文章で話せるようになる
・言いたいことが伝えられる

 

が実現できます。

 

私自身、「助詞」をマスターしたことで


「誰と、どこで、何をしたか」
「どこからどこまで何を使って行ったのか」
「推しのどういう部分が好きなのか」


と詳しい話ができるようになり、話すことが楽しくなりました。

 

 

助詞なんとなく使ってた・・・

 

 

助詞とは、日本語の「が」「を」「に」「の」「と」などの名詞に接続して言葉の意味を補足したり、文と文を繋げる言葉のことです。

 

「わたし 韓国語 勉強する」という文に必要な「〜は」とか「〜を」のことですね。

 

当時は、韓国語の助詞をなんとなくでしか覚えていないがために、省略しちゃったり雰囲気でごまかしたりとメチャクチャに使っていた時期がありました。

 

 

「助詞」かなり苦戦しました・・・

 

「どうしたら間違えずに使えるようになるんだ?」と常々思っていました。

 

 

 

私に欠けていたのは「助詞のポイントを知って使うこと」でした

 

 

ハングル特有のパッチムがあるか、ないかで使う助詞の種類が変わります。

「なんでそうなるの?」と思わず理由を教えて欲しくなりますが、日本語でも、
20歳のことを「なんでハタチって読むの?」と聞かれても理由はわかりませんよね。


韓国語も同じで疑問に思う表現があったとしても、なぜそうなるのかと考えても答えは出ないかと思います。

 

 

なのでポイントを押さえて覚えるしかありません。

 

 

助詞の使い分けのポイントは・・・


助詞を正しく使い分けるために、以下にポイントをまとめました。
パッチムの有無の確認
②例外の確認
③読む練習

 

 

 

 

パッチムの有無の確認

日本語では、「〜は」と一文字で表現できますが、韓国語では、直前にくる単語にパッチムがあるか、無いかで使う助詞が変わります

パッチムがある場合、発音しやすいように連音化(リエゾン)することが多いので、パッチムの有無に慣れてくると、考えることなく助詞が使えるようになります。

 

難しそう・・・と思うかもしれませんが、やってみると意外とパッチム有無を区別して連音化で話すことは感覚的にできるようになりますよ。

 

パッチムの記事はこちら↓

korea0.hatenablog.com

リエゾン(連音化)
パッチムがある文字と「ㅇ」で始まる文字が続く時に、音を繋げて発音すること。
例:음악[으막],단어[다너]

 



②例外の確認

「〜を」にあたる表現の「-를/을」には例外があります。

⭐︎「〜に会う」
친구를 만나요(友達に会う)
⭐︎「〜に乗る」
버스를 타요.(バスに乗ります)

⭐︎「〜が好きだ」
드라마를 좋아해요.(ドラマを好みます=ドラマが好きです)
※「좋아해요」は直訳が「好みます」の動詞
⭐︎「~が嫌いだ」
운동을 싫어해요.(運動が嫌いです)

⭐︎「~が上手だ」(訳すときは、上手だ、得意だ、できる)
요리를 잘해요.(料理が得意です)

⭐︎「~が下手だ」(訳すときは、下手だ、苦手だ、上手くできない、劣る)

술을 못해요(お酒が苦手です、呑めません)


このように、直訳して「〜を」にならなくても、この6つは例外となり、よく使う言葉なのですぐ覚えちゃいましょう。

 

この例外は本当によく使います!!



③読む練習
助詞は頭で考えるよりも例文をたくさん読んで、助詞の使い方に慣れることが大切です。

何度も読んでいるうちに、いつの間にか連音化もスムーズにできるようになって発音を推しに褒められること間違いなしです!!

助詞はどんなシチュエーションでも使えるので、会話の幅も広がります。声に出して読みアウトプットすることが上達への近道です。

 

この3つのポイントを押さえれば、助詞はマスターできます。

私は、パッチムの有無を覚えながら、例外も一緒に覚えました。呪文みたいに家で呟いてるだけで身につきます。

 

時間がある時には簡単に3行くらいの日記を書いて助詞を普段から使うようにしていたら、助詞をマスターすることに成功しました。

 

 

助詞は基本の基本なのでマスターして推しとの会話を広げちゃいましょう。

 



ポイント3つが覚えられない・・・という方は、簡単な例文を載せておくので、もしよければ、呪文のように唱えてみてくださいね。

 

⭐︎친구를 만나요(友達に会う)

⭐︎버스를 타요.(バスに乗ります)

⭐︎드라마를 좋아해요.(ドラマを好みます=ドラマが好きです)

⭐︎채소를 싫어해요.(野菜が嫌いです)